業務案内
セメント系汚泥土
石灰添加脱水槽

■ 容量180m3
受入されたセ メント系泥土はバックホーにて石灰が添加され、
泥土と共に攪拌されて脱水を行う。

掻き揚げ保管

■ 保管場所A:容量701m3
■ 保管場所B:容量250m3
■ 保管場所C:容量380m3
脱水された汚泥はバックホーにて掻き揚げられ、
保管場所に保管され出荷待ちとなる。

最終処分場への積み出し
泥土/泥水:最終処分場への積み出し
未処理汚泥受入槽

■ 容量300m3×2槽
受入槽よりサンドポンプにてサンドマスターへ移送

一時分級

■サンドマスター KSM4×10 ■ 二段階方式
■ (上段)3.35N/M ■ (下段)3.00N/M ■ 処理能力 20m3/H
上記サンドマスターにて砂礫分を除去した後、泥水はサンドマスターの下へと溜め、篩い分けられた砂礫分はベルトコンベアにて一時処理汚泥貯留槽へ保管。処理された汚泥は一時処理汚水受入槽へと移送され貯留される。

凝集沈殿装置

一時処理泥水受入槽にて貯水槽にて貯水された泥水は、さらにインサイドポンプにて凝集沈殿装置へ移送される間に凝集補助剤である希硫酸及び高分子凝集剤が添加された後に凝集沈殿装置へ送られ、沈殿したフロックはバケットコンベア(サークリン)にて連続加圧脱水機へ投入される。その際凝集沈殿装置の上水は原水槽へと溜められる。
連続加圧脱水機

■ デハイプレス KDP1700×3基
■ 処理能力 360m3/日(6時間稼働)×1基
20m3/H×3基 60m3/H×1基
金属製のローラーと濾布の接着圧にて脱水サークリンより搬送されたフロックは、先端のシュートにて"3基"のデハイプレスにそれぞれ投入され加圧脱水されて脱水ケーキとなって出たものは、ベルトコンベアにて二次処理汚泥貯留槽に保管される。(162m3)
20m3/H×3基 60m3/H×1基
金属製のローラーと濾布の接着圧にて脱水サークリンより搬送されたフロックは、先端のシュートにて"3基"のデハイプレスにそれぞれ投入され加圧脱水されて脱水ケーキとなって出たものは、ベルトコンベアにて二次処理汚泥貯留槽に保管される。(162m3)

掻き揚げ汚泥保管槽 |
■ 1:容量 252m3 二次処理汚泥貯留槽にて保管したものを随時掻き揚げ汚泥保管槽へ移送し、掻き揚げ保管待ちとして保管する。 |

直接流動化処理土の原料として出荷 |
流動化処理士の原料として出荷
|
水処理について
場内排水の回収

■ 原水槽 容量:300m3
雨水・散水の排水は場内の側溝を通り原水槽へと回収されます。凝集沈殿装置からの上水、及び脱水機からの脱水された水も原水槽へと全て回収され原水槽に貯留される。


原水槽に回収された水は沈殿させながら細かい金網の張られた場所よりポンプで汲み上げ、PH槽にて希硫酸が自動添加され水処理を行います。

水処理された水は清水槽へ貯留され、
再度場内の散水・洗車用及び各建設現場への
供給と再利用されます。
環境事業部

環境事業部では私共が持つ、土壌、水質浄化技術を通じて土、水が直面する汚染問題に、低コスト、安全、簡単な処理方法を提案する事で、人類及び全生態系の健全な発展に少しでも貢献したいと考えております。過去の汚染処理技術、方法にとらわれず、実現可能な限定コストを実現した画期的な環境汚染対策事業です。
製造種目 |
○ 土壌改良剤・重金属対応改良剤 ○ 無機系凝集剤・重金属対応凝集剤 ○ 急速分離固化剤 |

工場

工場

土壌計量

土壌改良混合機

土壌醗酵工程

土壌完成品

積み込み作業

再生土での栽培


環境事業部では私共が持つ、土壌、水質浄化技術を通じて土、水が直面する汚染問題に、低コスト、安全、簡単な処理方法を提案する事で、人類及び全生態系の健全な発展に少しでも貢献したいと考えております。過去の汚染処理技術、方法にとらわれず、実現可能な限定コストを実現した画期的な環境汚染対策事業です。